今日はクリスマスなので、子どもはサンタクロースを信じるか信じないかについて考えてみました。
自分の幼少期はどうだった?
自分の子ども達の前にそもそも自分がどうだったかというと、
全く信じていませんでした。
小さいときからサンタクロースというのは妖精や妖怪みたいにおとぎ話に出てくる空想上の生き物という認識があったのその存在を信じていたことは記憶にはありません。
それもそのはず、我が家では「クリスマスにはサンタさんがきて朝起きると枕元にプレゼントが届いている」ということが皆無でした。
と言ってもプレゼントがもらえないわけではなく、我が家ではクリスマスは親と一緒に買い物に行ってプレゼントを買ってもらうというシステムをとっていました。
なので幼少期の自分は全くサンタクロースを信じていなかったのですが、たちの悪いことにサンタクロースを信じている友達にまで
「サンタなんていないよ」
と言いきかせていたので我ながら可愛げのないガキだったな…と思います。
自分の子ども達はどうかというと…
そんな可愛げのない子どもでしたが自分の子ど達3人(10才、7才、4才)はどうかというと…
今のところ全員信じてます。
正直、長女10才はかなり疑ってはいるのですがそれでもサンタはいないなんて言わないし下の子達とも話を合わせています。
私は自分自身の実家が先にいったような[親が直接買ってあげるシステム]をとっていたので自分の子ども達へのクリスマスプレゼントはどうしようかなーと考えていたのですが、旦那は[サンタさんが枕元に置いていくシステム]が当たり前だと思っていたようで有無を言わさずそちらになりました。
サンタクロースになりきるのもなかなか大変で、買っておいたプレゼントがみつかりそうになったり、夜中にプレゼントを用意しておこうとしたら寝落ちしてしまったり…サンタさんへの手紙を書いてもらってそこから欲しいプレゼントの情報を仕入れるのですがなんかだんだん面倒くさくなってきていつのまにか
「パパがサンタさんに伝えるから欲しいプレゼント教えて」
と、パパだけサンタクロースに会えるという設定ができあがったりしました。
こういう設定って子どもはよく覚えているけど大人はついつい忘れてしまうんですよねー
「サンタさんってどんな顔かな?」
「うーん、どんなだろうな〜」
「えっ、パパ会ったことあるんじゃないの?」
「ギクッ!!」
みたいな。
多分こういうやりとりもあったりで、長女(10)なんかは本当はサンタクロースはいなくてパパママがプレゼントを用意してるんだろうな〜って思ってはいると思うんです。
それでも心のどこかで信じていたいと思って知らないふりをしてくれているのかなと思います。あと両親が自分たちのためにこっそりプレゼントを用意してくれたりすのが嬉しかったりもするのかな。
自分は経験がないのでこういうときの心情ってなかなか興味深いですね。
ちなみに下の二人(7才4才男子)は完っ全に信じてます。「煙突ないのにどうするの?」とか素で聞いてくるの可愛いです。
それでもやっぱり100%信じてるのは小学生低学年までかなぁ…という感じです。
それでもそれでも当分は本気でパパママサンタを続けていきます。高校生くらいまでやってるかも。
メリークリスマス!!
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