車や電車が好きなお子さんは多いかと思います。
我が家の次男(5)もご多分に洩れず車と電車が大好きです。おもちゃもトミカやプラレールがお気に入りです。
が!それよりも好きなものが…
踏切
です。
信号も負けず劣らず好きなのですがやっぱり踏切には勝てない様子。
そんなわけで、次男(5)とかつて踏切ラブだった長女(11)お気に入りの踏切おもちゃと絵本を紹介したいと思います。

同じく踏切大好きっ子を持つママ・パパの参考になれば!
踏切の絵本

今回はまず絵本編ということで
踏切が主役のものからちょこっと踏切が出てくるものまで、我が家の子ども達が大好きな踏切絵本を集めました。
ふみきり かんかん かーん (くにすえ たくし)
まずはこちら。
色んな動物が暮らす街の踏切に次から次へと様々な電車や車が通ります。鮮やかな色彩が特徴的です。
本のサイズが14.5cm✕15.5cm少し小さめなのですがところどころに上にめくることの出来るページがあり、めくることで2倍になった大画面を体験出来ます。

子どもたちも大喜びで、毎回そのページの文章を読み終える前にめくっています 笑
カンカンでんしゃがくるよ(津田光郎)
次はこちらー
ぞうくんとうさぎちゃんが踏切を待っている前に様々な電車が通り過ぎます。
歩行者や電車の乗客などすべて動物で描かれているのですがとても可愛らしいタッチです。
救急車やパトカーなども登場するので車好きな子も楽しめるかと思います。
でんしゃだ、でんしゃ!カンカンカン(津田光郎)
こちらも上記の津田光郎さんの絵本です。
ぞうくん父子が自転車でお出かけ中に踏切でたくさんの電車と出会います。
「カンカンでんしゃがくるよ」と同じタッチで描かれて内容もタイトルも似ているので(あれ…これどっちの絵本だったかな…?)となることも多々あります…
大きな違いはこちらの絵本のほうが横に長いところ。電車の車体が長い様子をパノラマで見ることが出来ます。
我が家の子どもたちは長女が「カンカンでんしゃがくるよ」、次男が「でんしゃだ、でんしゃ!カンカンカン」が大好きで2冊置いてあっても必ず片方だけ持ってきます。
似ているように見えてもその子によって刺さるポイントがあるみたいですねー
せんろはつづく(竹下文子)
続いて線路の絵本です。
小さな子どもたちがトンネルや鉄橋などをつくりながら線路を敷いていくのですが、その中に踏切も出てきます。
子どもたちが色んな困難を創意工夫で乗り越えていく様子が楽しく描かれていて、電車や線路に興味がないお子さんでもワクワクするような絵本です。
ちなみに我が家の次男(5)は毎回踏切のページでずーーっと止まっています 笑
背表紙にもちょこっと踏切が描かれていてこれもまた次男(5)が気に入ってよく見ています。

かんかんかん(のむら さやか)
こちらは少し小さいお子様向けの絵本。
「かんかんかん ◯◯れっしゃがとおります」の掛け声で様々な電車が通り過ぎていきます。
文字も少なくページ数も少なくテンポよく進んでいくのでまだ言葉を覚えたての1〜2歳の小さいお子様にオススメ。
逆に4〜5歳くらいになると少し物足りない感じになってきて我が家の子どもたちはもう卒業かなーという感じです。
絵ではなく、身近にある色んなものをパーツにしてつくられた車や動物などの写真が使われているのですがそれがとってもかわいい!
おわりに。
以上が我が家の子どもたちお気に入りの踏切絵本です。
本屋さんに行くとまだまだ踏切や電車の絵本があるのでこれからもっと増えていくかも!
もしまたお気に入りが増えたら紹介しますね。
次回は踏切のおもちゃを紹介していきたいと思います。
ではまた!
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